サーティーン・リーヴズのスクールってどんなところだろ?
初めて参加するのなら、どんなことやって、どんな人がいてということが気になりますよね。
そこで、初挑戦のレポートになります。
参加者のレベルは、
スケート 初挑戦
(ということで、スケーティングすらできません。)
です。
まず、サーティンーン・リーヴズのスクールは、夜が多くなります。
そのため、仕事終わりに参加できるのはうれしいです。
この日は、22時30分スタートでした。
会場は、ダイドードリンコアリーナとなります。駅のすぐ隣ですが、終わりが遅いので、電車は難しいですね。
会場の隣が駐車場で、スクール参加者は割引もあるので、スクールが終わってゆっくり話し込んでも300円ぐらいの駐車料金です。
入口は、夜間入口です。
初めての場合は、本当に入っていいのかなぁと思う入口ですが、ドアを開くと通路になっており、下るとリンクです。
リンクは常にどこかのグループが使っているようです。
そのため、初めて行く人は「あれ?始まってるのかな」と思ってしまうかもしれませんが、これは別のグループです。
リンクの外でサーティーン・リーヴズのメンバーやスタッフがいますので、ついたら声をかけてしましょう。
私の場合は、初めての挑戦で、何も持っていませんでしたので、防具をレンタルさせてもらいました。
防具も着るのは一苦労です(苦笑)
これはサーティーン・リーヴズのメンバーが手伝ってくれます。
サーティーン・リーヴズの参加者の平均年齢は、40歳前後らしいです。
その中には、女性で1人で参加している方もいましたよ!
なんと、このスクールのためにレンタカーを借りて来るとか!!!
すげぇ~って関心してしまいました。
防具を付けていたら、もうスクール開始の時間です。
かなりあたふたしますよね、だって、スケートなんて人生初なのに、いきなりスティックを持って氷の上に立つんですから。
普通にNHLの試合とか見てると、滑って、シュート打って、それが当たり前のように思ってましたが、実際、氷の上に立つと、それがいかにすごいことか思い知らされました(苦笑)
とにかくまず立っているだけで必死です。
前に進むって意味がわかりません(苦笑)
それでも何とか、リンク中央の集合場所へ、みんなであいさつして、いよいよスタートです。
こんな初めてな自分にもちゃんと先生が付いてくれます。
全然、滑れないのに1から丁寧に教えてくれました・・・
まずは、リンクに乗ります。初心者はここであたふたしますよね。
次は、コーチが先頭で、スティックを持ってついていくレッスンです。
(たぶん、これはアイスホッケーのスクールのレベルというか、スケート教室ですよね・・・)
こんな何もできない自分ですが、初めに氷に立って、へっぴり腰ながら、レッスンをこなしていきます。
今日は、当然、自分よりレベルは上ですが、アイスホッケー的に初心者という方が他に2名いました。
そのため、コーチを入れ4人でレッスンは進みます。
スケートってすごい汗かくんですよ。
この頃には、顔は汗でびしょびしょ。
休憩します?って言われましたが、マスク取ったら、付けれなそうなので、練習してました(苦笑)
必死にやっていたおかげで、時間はあっという間に過ぎていきます。
と、
「試合始めるよ~」
って声がしたので、お~では、初心者はここまでか、と思ったのもつかの間、
「全員参加だから」
って・・・・
「スケートもできないのに試合にでるんですか・・・」
そんなこんなで初試合です。
初心者的には、サーティーンリーヴズの参加者は、みんなうまく見えます。
普通にパックコントロールをして、シュート打ちます。
さて、いよいよ自分の番のようです。
緊張というよりは、あたふたと氷の上に。
まず、思ったのは、パックって動いていると触れないんですね(苦笑)
ずっと、前の方で待ってましたが、そばにきても、しゅしゅしゅ~といってしまいます。
やっぱり悔しいですよね、いくら初心者といえ、一回も触れず、チェンジ。
それにしても、一般的なホッケーの試合を氷の外で見るのと、実際、氷の上で見るのでは、スピード感というか、すべてが全く違う風に見えました。
これが収穫(笑)
結局、試合中は、一度もパックに触ることなく、終了。
でも充実してました。
久しぶりに運動した~って感じでした。
こんな初心者でも参加できるのがサーティーンリーヴズの魅力でもあると思います。
女性の方が1人で参加したり、ホッケー好きが集まっているのが良く分かりました。
もし、私のようにスケートができなくても、アイスホッケーをやってみたいという人がいれば、ぜひ、一度、サーティーンリーヴズのスクールに参加してみてはいかがですか?