アイスホッケーU20日本代表チームの現地からのレポート(2008/12/8)

10時間にわたるフライトと、ミュンヘンから1時間半のバスでの移動の末、U20日本代表チームは、12月6日(土)、なんとか無事にフッセンに到着しました。

アイスホッケーU20到着時のフッセンの天気は雪がちらつく生憎の天気でしたが、選手たちはそんな天候をものともせず、リンクに荷物を下ろした後、21時30分より夕食をとり、ホテルにてゆっくり旅の疲れを癒しました。

翌朝12月7日(日)、吐く息も真っ白に色づく寒さのなか、6時45分からの朝食前ランニングでフッセンキャンプがスタートしました。

選手たちは長旅や時差ボケなどのそぶりも見せず、

「よーし、元気出していくぞ」

の掛け声のもと、まだ真っ暗のフッセンの町の中をランニングし、コンディション調整を行っていました。

アイスホッケーU2011時からは氷上練習が開始。選手たちは長旅の疲れも見せず、スピード感あふれる動きを見せていました。
この調子を維持し、チームプレーの精度を上げていけば、ルーマニアの世界選手権では必ずやいい結果が期待できると確信させる氷上練習のスタートでした。

たまたま日曜日だったこともあって、日本の選手たちを見ようと地元の人々もたくさんリンクに集まってくださいました。

3日後からはいよいよドイツとベラルーシュの練習試合です。がんばれ!U20 日本代表チーム!

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