アイスホッケーU20 ルーマニア レポート(2008/12/16)

アイスホッケーU20 ルーマニアU20日本代表韓国に惜敗
試合結果:日本4 (1−1、1−3、2−1)5 韓国

ルーマニアのミエルクレア・チェクにおいて、U20日本代表チームは現地時間12月16日(火)17時より韓国代表チームと対戦しました。序盤から相手陣内でプレーを展開し、優勢な形でゲームを進めるも、日本チームは韓国のスライディングシュートブロックに阻まれ、なかなか得点を挙げることができません。
焦りからか、逆にペナルティーを取られる場面が多くなり、試合開始8分過ぎ(8分19秒)、韓国にパワープレイゴールを奪われ先制点を許してしまいました。しかし日本はすぐに今野のゴールで同点とし、その後も押し気味に試合を進めるものの、点のとれないまま、1Pを1対1のまま終了しました。

第2ピリオドは開始直後から日本が猛攻をみせ、中盤の10分27秒には山内のゴールで1点先制しました。しかし、ここから日本チームにペナルティーが続き、12分過ぎに5人対3人になったところで韓国に追加点を入れられて、同点にされてしまいます。このゴールを皮切りに浮足立ったところを突かれ、日本チームは立て続けに2点を失い、第2ピリオドを2対4で韓国にリードされた形で終了しました。

アイスホッケーU20 ルーマニア第3ピリオドには日本の猛反撃が始まり、常に相手のゴール近くでプレーを展開する形でゲームが進行。第3ピリオド9分17秒にはついに伊藤のゴールで1点差に詰め寄ります。
しかしながら、攻め急ぎからか、17分45秒にカウンターからまたも一点を失い、2点差とまたも引き離されます。試合終了直前の19分44秒に日本は寺尾がゴールを決め再び1点差に詰め寄るも、ここでタイムアップ。反撃もわずかに及ばず、日本チームは初の黒星を喫しました。

U20日本代表チームは、優勝を目標に明後日からの残りの全試合での勝利を目指します。
今日の敗戦をバネに、がんばれU20 日本代表チーム!

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