岩本裕司ワンポイントアドバイス 2010/6/17

先週の12・13日とMetal Jacketsのミニキャンプがありました。
そのキャンプに昨年のU20のキャプテンで東洋の今野君も参加しました。
シュート・個人スキルなど全体的に今野君のレベルもアメリカで通じるものを感じました。しかし、スケーティングがどこへ行っても褒められる日本人なんですが、実際にトップレベルのアメリカ選手と比べてみると対等もしくは少し劣っているかもしれません。それは今野君も肌身で感じたことと思います。今野君が良かったのはストップした後の次の動きが速かったのと大きな相手にも怖がらず、懐に飛び込んでパックを守ろうとしていた姿勢だったと思います。只、Metal Jackets選手が本気モードになったときにどの位出来るのかは、まだまだ未知数のような気がします。
それにしても、今野君がある程度通用するところを見せてくれたので、アメリカ人のスタッフも少しは日本人プレーヤーを認めてくれたように思い、少し成果があったように思います。
また、こちらの情報やプレーのことなどをどんどん書き込んでいきますので、楽しみにしていてください。