岩本裕司ワンポイントアドバイス 2010/3/11

昨日の練習はパスを受ける時の身体の向き、リグループやブレークアウトでの動き方を中心に行いました。
レシーブ事態は非常に良くなってきていますのでちょっとした身体の向きや動き方でレシーブしやすくなります。パスミスはパスするプレーヤーが悪く言われます。しかし、レシーバーの動き一つでパサーが焦らず出すことができるとミスが減ります。レシーバーの工夫ひとつでチーム全体の流れが変わってきますので非常に重要ポイントだと思っています。オリンピックの上位チームはとにかくレシーブが上手です。
跳ねているパックや足もとに来たパスなどスローでみるとブレードにきっちり止まっています。
ブレードから少し弾いてしまうだけでチャンスでのシュート角が狭まってチャンスを逃したり、リグループやブレークアウトでのパスがレシーブミスにより速い攻撃に繫げられない、チャンスが作れないという事になります。
まずレシーバーで一番重要なのはブレードをしっかりと氷につけ、パサーにどこにパスが欲しいか示す事が大事なポイントです。この辺はすぐにでも出来ますので次回スクールから意識して行いましょう!
次回スクールはちょっと時間が遅いのですが頑張って参加してください。