サーティーン・リーヴズ 2009年3月1日 練習試合レポート

13リーヴズレポート3月1日、サーティーン・リーヴズ アイスホッケースクール第2回目の練習試合が行われました。
相手は、前回同様、JIBARS(じーばーず)。
今回はJIBARSの方々が色ジャージ&ベストを着用してくださったので、サーティーン・リーヴズのスクールユニフォームのお披露目が出来ました!

カナダ出張中の岩本コーチに代わって、監督は出口さん。
出口監督からの指示は、
「ゴール裏のパックや敵は追いかけなくていいです。その代わり必ずスロットゾーンの敵をマンツーマンでマークしてください」
「ブルーラインを切る時は、必ずパックを外側に出すように」
「攻撃は各々好きなように行ってください」
という、シンプルで要点をおさえた指示でした。

今回も苦戦が予想されるかと思いきや。
第一ピリオド開始早々、荒木さんがゴール!
先制点をもぎ取りました。
が、ここからJIBARSの猛攻が始まりました。
パスを回されて引きつけられ、マークが外れた所でフリーで打たれてしまったり、ニュートラルゾーンに何とか持って行けてもカウンターを喰らい、 DFが戻るのが間に合わずノーマークで打たれてしまったりとゴーリー清水さんが孤軍奮闘するシーンが多々。
4-1で終了しました。

第二ピリオド。

13リーヴズレポート相変わらずディフェンディングゾーンで防戦する事が多い状態…。
ブルーラインを切りたい!という気持ちは伝わってくるプレイをしているのですが、相手DFが文字通り身体を張って、パックをブルーライン内に押し込んで来る場面が多く、なかなかディフェンディングゾーンから出られません。そんな中、第二ピリオドからゴールを守った本田さんが、気迫のナイスセーブを連発!
本田さんがスクールに初めていらした時は、立つ事もままならなかったのに、バタフライでパックを防ぎ、相手のシュートはおろか、リバウンドも身体を張って止める大奮闘。
何とわずか3失点でこのピリオドを抑えました。

第三ピリオド。

点差は更に開きましたが、ベンチからは「ガンバ!」「ナイスキープ!」「ナイスパス!」と声が出て、氷上のプレイヤー達も「今出来ることを頑張る!」という意気込みでプレイしていたように見えました。
そんな中、荒木さんが再びゴールを決め、一矢報いました。荒木さんは前回の試合でも得点していますので、2試合連続のゴール。何と全得点を荒木さんが決めています。凄いです!
終わってみると、13-2という惨敗でしたが、最後まで手を緩めず、
13リーヴズレポートフェアにプレイしてくださったJIBERSの方々には、本当に感謝いたします。
今回は非常に悔しい結果になり、各々感じたことがあることでしょう。
今はまだ知らないこと、出来ないことも多いですが、その分、「これからの楽しみがいっぱいある」と思います。
皆さん、今回の試合で感じたことや疑問に思ったことなどがあれば、是非掲示板にお書きください。
皆でもっと盛り上げて、もっと楽しんで、もっと強いチームになっていきましょう!

最後に、怪我のためスクールをお休み中にもかかわらず、
臨時監督でわざわざボードまで持参して来てくださった出口さん、
遅れて応援に来てくださった宇都宮さん、本当にありがとうございました。
 

Report by Junko Habu
Photo by Hayato & Jun Takahashi