13リーヴズ 2009年5月30日 JIBARSとの練習試合レポート

13今回は、25名の選手+GK3名という大人数で試合に臨みました。岩本コーチも防具を着けて、DFとして参加。開始前のミーティングでは、「失点を恐れずにとにかく点を取りましょう!」と岩本コーチ。皆気合いを入れて、試合に臨みました。

熟練者&西武ジュニア出身者を多く含むJIBARSは、やはり強敵。簡単に攻めさせてはくれません。しかし、ディフェンディングゾーンで攻められっぱなしというシーンが随分少なくなったように見受けられました。先制点はJIBARSでしたが、岩本コーチからのパスを井上さんが見事に合わせてゴール!

一矢報いました。他にも惜しいシュートやショットが何本かあり、次回はもっと得点出来るのではないか?と期待出来る内容でした。

GKは3名ともナイスセーブを連発(特に本田さんのダブルレッグジャムは凄かったです!)したものの、やはり相手の攻撃力は強く、結局8-1という結果に終わりました。

13今回は前回ほど点差も開かず、出場していた皆さんも着実に成長しているという事を体感出来たのではないでしょうか。次の試合ではもっと良いプレイが出来るよう、頑張りましょう!

8~9月にかけては、マックス杯も行われます。皆様、是非奮ってご参加ください。

岩本コーチから一言

前回に比べるとパスの繋がりが非常に良くなっていると思います。特に45度から中の味方へ出すパスや、ニュートラルゾーンで前方にフリーでいる味方へ出すパスは確実に良くなっていて、ホッケーらしくなってきています。

13リーヴズレポートこれは、パスのスキルがアップしているという事と、自分のポジションだけでなく、頭の中に味方のポジションをイメージできるようになってきているという事で、ホッケーのポジションを理解してきている証拠だと思います。スコアリングチャンスも何度かあったように思います。

課題としては、どうしても試合となると焦りがでて、いつものハンドリングが出来なかったり、速く滑ろうとして足を速く動かすことのみに気を取られ、しっかりエッジを使えていなかったりと、普段良くなってきている部分が影を潜めてしまうことが多かったように思います。これは普段の練習でもっと自信をつけることと、試合経験を重ねていくことで解消できると思います。これからも基本を忠実に練習していきましょう!

最後に、撮影してくださった井上さんの旦那様、本当に有り難うございました。
(奥様の決定的名場面の写真が無かったのが残念です‥)