栃木日光アイスバックス情報(2014年10月10日)

13リーヴズアイスホッケースクールの岩本裕司ヘッドコーチが率いる栃木日光アイスバックスの情報をお伝えします。

10月4日(土)5日(日)7日(火)に現在リーグ2位につけている日本製紙クレインズをホームに迎え3連戦が行われました。

学生時代から13リーヴズをサポートしてくれている、今野選手(#12 アイスバックス)、岩本和真選手(#13 アイスバックス)、秋本デニス選手(#55 クレインズ)たちの元気な姿を見せてくれていました。

また、13リーヴズアイスホッケースクールを運営する㈱CMOE Japanは、アイスバックスのスポンサーとして3選手(牛来選手#30、岩本選手#13、今野選手#12)にスティックを提供しています。このスティックも㈱CMOE Japanで開発を進めているブランド「Prospex」製のオリジナルスティックです。

ゲームレポート(アイスバックススタッフの衣笠さんのレポートを掲載しております)

◆10/4(土) 対 クレインズ 第1戦 会場:霧降アイスアリーナ(日光)   

アイスバックス 2 – 4 日本製紙クレインズ

GK #38小野航平 → #58 清川和彦

・得点者(アシスト)①49:46 G23鈴木 -1 ②56:25 G51 A23鈴木 17飯村 +1

【試合内容】

・第1ピリオド 

 立ち上がりが悪く相手の早い攻撃に翻弄されている間に5分、9分、13分と連続失点が嵩み一気に0-3と大きくリードを許してのスタートとなった。#38小野はこの日は先発出場するも第1ピリオド終了時に交代を告げられて0対3のままピリオド終了。

・第2ピリオド

 GKを#58清川に変えて試合の流れを変えようと試みます。第1ピリオド自体も相手の長いパスに裏をつかれた失点などがあったもののシュート数は上回っており、この第2ピリドは18対5本とエンジンをかけて相手ゴーリーに襲いかかりますが、ゴールを落とす事が出来ずに0対3と3点ビハインドのままピリオド終了。

・第3ピリオド

 相手が一人多いペナルティキリングの状態で相手のミスでパックを奪った#23鈴木が落ち着いてゴールを決めます。待望のゴールで勢いが増し、さらに攻撃に厚みを出して反撃をします。その後追加点が欲しい所で逆に1点を追加されるも、#51ボンクがパワープレーを上手く使ってゴールを決めて食らい付きます。最後はGK#58清川をあげての6人攻撃に出るものの追いつかず2-4で敗戦となりました。シュート数は47対24と倍以上放ちながらも決定力を欠いたのが最後まで響いた結果となりました。


◆10/5(日) 対 日本製紙クレインズ 第2戦 会場:霧降アイスアリーナ(日光)

アイスバックス 5– 2 日本製紙クレインズ

GK #58 清川和彦

・得点者(アシスト)①09:33 G51 A48 23 EQ ②16:17 G34 A48 51 EQ ③39:25 G48 A54 51 +1 ④49:28 G48 A51 +1 ⑤59:50 G48 A51 8 EN

【試合内容】

・第1ピリオド

 この試合は入りから選手達の勝ちたい気持ちが出ていた試合でした。6試合ぶりにとなる先制点を#48上野のアシストで#51ボンクがゴールを決めます。続く2点目は日光出身ベテランDFの#34高橋がこぼれ球を叩き込みました。この得点で一気に会場内も盛り上がり、第1ピリドは2-0とリードでいいスタートを切った。

・第2ピリオド

 更に追加点を入れたいバックスでしたが、クレインズが反撃に出始め、29分、31分と立て続けに失点をし同点に追いつかれてしまいますが、ここで悪い流れを食い止めたのが、エースの#48上野。人数の多いパワープレーを活かして豪快なシュートで追加点をあげて突き放しにかかります。失点があったものの勢いは維持したまま3-2とリードで第2ピリオドが終了。

・第3ピリオド

 この日大活躍の#48上野が、#51ボンクのゴール裏からの技ありパスで追加点をあげて4-2とリードを広げます。最後はクレインズの6人攻撃を押しのけて#48上野が更にエンプティーゴールを決めてハットトリックを達成し5-2で勝利となりました。#51ボンク、#48上野の4年目になるコンビが活躍し、強いアイスバックスで勝利を納めました。


◆10/7(火) 対 日本製性クレインズ 第3戦 会場:霧降アイスアリーナ(日光)   

アイスバックス 2 – 1 日本製紙クレインズ

GK #58 清川和彦

・得点者(アシスト)①55:20 G16 A91 9 EQ ②64:12 G51 A8 48 EQ 

【試合内容】

・第1ピリオド

 今日は3連戦の最終戦とあってか、両者スロースタートでゲームが始まりました。シュート数も少なく両者ペースを掴めないまま時間が過ぎて0対0のまま第1ピリオドが終了。

・第2ピリオド

 新しいピリオドになってもなかなか試合に動きが出ませんでしたが、ピリオド終盤の39分に相手DFのシュートが入り先制点を許します。両GKが奮闘したゲームの中での痛い失点をして第2ピリオド終了。

・第3ピリオド

 なんとか追いつきたいバックスは第3ピリオド各セットペースをあげて攻撃をしかけて行きます!このまま終わってしまうのかと思われた残り5分に#16齋藤キャプテンが待望の同点ゴールをねじ込み土壇場で同点に追いつき延長戦へともつれ込みます。

・オーバータイム

 5分間の延長戦は第3ピリオドで得たパワープレーからスタートし、アイスバックス優勢でゲームが進む中延長4:12にDFの#8尾野が打ち込んだシュートに最後は#51ボンクが合わせて見事2連勝で接戦を物にして、劇的勝利で終えました。 #58GKの清川は古巣相手のゲームにスーパーセーブを連発して大活躍で勝利に貢献しました。


※写真は9月10月のホームゲームの様子です。

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※使用している写真は、㈱ユナイテッドと㈱CMOE Japanの契約のもと、使用しております。